スターラックス航空も新規路線開設をお知らせ
以前の記事でチャイナエアライン(中華航空)が同じく台湾・台北-アメリカ・フェニックス線に就航するとお伝えしました。今回はスターラックス航空も就航するとの発表がありましたので詳細をお伝えします。
フライトスケジュール
フライトスケジュールは期間を区切って4パターン存在します。運航機材はAirbus A350-900を使用し週3回運航される予定となっています。
便名 | 路線 | 出発時刻 | 到着時刻 | 運航曜日 |
JX026便 | 台北(TPE)-フェニックス(PHX) | 20:45 | 17:40 | 毎週火・木・日 |
JX025便 | フェニックス(PHX)-台北(TPE) | 23:45 | 04:55 +2 | 毎週火・木・日 |
便名 | 路線 | 出発時刻 | 到着時刻 | 運航曜日 |
JX026便 | 台北(TPE)-フェニックス(PHX) | 20:10 | 17:40 | 毎週火・木・日 |
JX025便 | フェニックス(PHX)-台北(TPE) | 23:55 | 04:55 +2 | 毎週火・木・日 |
便名 | 路線 | 出発時刻 | 到着時刻 | 運航曜日 |
JX026便 | 台北(TPE)-フェニックス(PHX) | 20:10 | 18:10 | 毎週火・木・日 |
JX025便 | フェニックス(PHX)-台北(TPE) | 23:55 | 04:55 +2 | 毎週火・木・日 |
便名 | 路線 | 出発時刻 | 到着時刻 | 運航曜日 |
JX026便 | 台北(TPE)-フェニックス(PHX) | 20:10 | 17:40 | 毎週火・木・日 |
JX025便 | フェニックス(PHX)-台北(TPE) | 23:25 | 04:55 +2 | 毎週火・木・日 |
価格はどんな感じ?
スターラックス航空の公式サイトによれば エコノミークラスが136,220円からとなっていましたが実際のところいくらくらいかかるのか調べてみました。
就航初日の2026年1月15日 台湾・台北(TPE)-アメリカ・フェニックス(PHX)線 エコノミークラスの公式サイト運賃は TWD32,493でした。(諸税・燃油サーチャージ等込み) (162,943円 1TWD=5.01円の計算)


使えるマイレージサービスは?
スターラックス航空の COSMILE と提携先のアラスカ航空 Mileage Plan を使用することが可能です。
チャイナエアラインも就航予定
TSMCの工場があるアメリカ アリゾナ州フェニックスにはスターラックス航空だけでなくチャイナエアライン(中華航空)も就航を予定しています。就航のアナウンスはスターラックス航空が早かったものの、就航スケジュール発表はチャイナエアライン(中華航空)が早いなどライバルとしての戦いが始まっています。
2社の違いをあげるとするならばフェニックス(PHX)から台北(TPE)への便がスターラックス航空は直行便な点です。チャイナエアライン(中華航空)は途中 L.A.を経由し、提携しているサウスウエスト航空のネットワークを存分に活かす路線設計となっています。スターラックス航空もアラスカ航空との提携をしているので今後はお互いの路線網を活かした路線設計をしてくるのでしょうか?
チャイナエアライン(中華航空)の記事はこちらから

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