
国土交通省は7月1日(火)機内でのモバイルバッテリーの取扱いについて発表しました。
背景には国内外で相次いでいるモバイルバッテリーが原因の火災があります。
記憶に新しいのは2025年1月に韓国 釜山の金海空港で発生した火災です。
エアプサン BX391便(香港国際空港行き)の出発準備中に火災が発生。
乗客169人が緊急脱出したというものです。
この火災を受け、韓国や台湾ではモバイルバッテリーに関する取扱いが厳しくなっていました。
国土交通省では定期航空協会と連携し以下2つ協力を要請しています。
[1] モバイルバッテリーを座席上の収納棚に収納しないこと。
[2] 機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電又は機内電源からモバイルバッテリーへの充電については、常に状態が確認できる場所で行うこと。
(国土交通省報道資料より)
また外国航空会社に搭乗の場合は各航空会社の指示に従うよう呼びかけています。
引用元(References)
報道発表資料:モバイルバッテリーを収納棚に入れないで!~7月8日から機内での取扱いが変わります~ – 国土交通省 https://share.google/6KEioWC53vSFGMS1W
<エアプサン旅客機火災>乗客の手に持っていたバッテリーから突然煙…似たような火災、過去にも | Joongang Ilbo | 中央日報 https://share.google/Jy9PR5jE7pr25JBXe
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