前回の記事で2025年7月8日より機内でのモバイルバッテリーの取扱いが変わることをお伝えしました。この記事では台湾の航空会社のモバイルバッテリーの取扱いについて航空会社ごとにリストアップしていますので利用する前にぜひ確認してみてください!
台湾 Taiwan
台湾の航空会社では飛行中にモバイルバッテリーや予備のリチウム電池を使用すること、またそれらを充電することは禁止されています。また機内でモバイルバッテリーを収納する場所として、頭上の収納棚は避けることを推奨しています。
ここからは航空会社ごとにモバイルバッテリーの規定を見ていきましょう。

・チャイナエアライン(中華航空/China Airlines)
危険物情報 | チャイナ エアライン https://share.google/tUHt7bJWY0x6pWJuB
・エバー航空(長榮航空/EVA Airways )
フライト情報- 制限事項 – エバー航空 | 日本 / Japan (日本語) https://share.google/4LyF3EKmPIirrZWTo
・スターラックス航空(星宇航空/Starlux Airlines)
禁止・制限品(一般電子機器とリチウムバッテリー) – STARLUX Airlines https://share.google/UGiNzxyTTgKmnEZRr
上記3社の規定は以下の通りになります。↓
リチウムイオン電池内蔵機器 (スマートフォン・PC等)
100Wh以下 最大 15個まで
101~160Wh 最大 15個まで (航空会社の承認が必要)
160Wh超 手荷物に入れることを禁止
予備のリチウムイオン電池 (モバイルバッテリー等)
100Wh以下 最大 20個まで
101~160Wh 最大 15個まで (航空会社の承認が必要)
160Wh超 手荷物に入れることを禁止
・タイガーエア台湾(臺灣虎航/Tigerair Taiwan)
タイガーエア台湾 Tigerair Taiwan | 台湾で最初のLCC格安航空、東京、大阪、北海道、沖縄、釜山、まで超割安 https://share.google/QKfK2RgBVqkbQGQ1B
リチウムイオン電池内蔵機器 (スマートフォン・PC等)
100Wh以下 最大 15個まで
101~160Wh 最大 15個まで (航空会社の承認が必要)
160Wh超 手荷物に入れることを禁止
予備のリチウムイオン電池 (モバイルバッテリー等)
100Wh以下 最大 20個まで
101~160Wh 最大 2個まで (航空会社の承認が必要)
160Wh超 手荷物に入れることを禁止
基本的には大手航空会社であるチャイナエアラインとエバー航空の規定を採用しているとのことです。
規定は変更されることがありますので各航空会社のHP等で最新の情報を入手してください。
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画像:筆者撮影
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